
「PMPを取ってから早くも1年強」
気づけばもう更新のことを考えなきゃいけない時期になってきました。
3年で60PDU…と聞いてもそれが大変なのか全く想像はつかないけど、積み上げなきゃいけないところから重みを感じます。けど、実は日常の延長で自然に貯めればOKということが少し調べたらわかった。
「自分用メモを兼ねて、あと2年でどう更新していくかまとめてみました」
Contents
■ PMP更新に必要なもの
PMPは3年間で「60PDU」。内訳はこんな感じです:
● 教育(Education)系:35 PDU
- Ways of Working(テクニカル):8 PDU
- Power Skills(リーダーシップ):8 PDU
- Business Acumen(ビジネス):8 PDU
- 残り:11 PDU(どれでも可)
● Giving Back:25 PDU
- ブログ、社内勉強会、プロジェクト実践などでOK
- ※ただし最大 “25” まで
正直、教育系はそんなに大変じゃない。
「困るのは残りのPDUをどうやって積むか問題」
shobrisbane流「PDUを自然に稼ぐ」作戦
自分の生活スタイル(仕事・勉強・家事・育児が混ざったリアルなやつ)を前提にすると、
“PDUのために頑張る”と長続きしないので、
普段やっていることを「PDU対象に寄せていく」方が圧倒的に楽
という方針にした。
① Udemy+PMI学習コンテンツで「教育系」を一気に稼ぐ
- PMI公式の学習ポータル
- UdemyのPDU対象コース
- 日本語のセミナー(ITmedia、プロジェクトマネジメント学会の講座など)
平日の合間にちょこちょこ見るだけで、35PDUは余裕。
これは今年〜来年で固めたい。
② 「Giving Back」はブログで稼ぐ
これが一番俺っぽいと思う。
- 記事を書く
- 実務の知見をまとめる
- 取り組んだ改善案を記録する
書けば書くほどPDUになるの嬉しすぎる。この記事も実は将来PDUに使える。
③ 業務のプロジェクト経験を必ず記録
プロマネ業務をしていれば、
- 新しいアプローチを使った
- チーム改善に貢献した
- プロセスの見直しに参加した
こういうのは全部「Giving Back」の対象。
認定されるかはケースバイケースだけど、
「“記録しておく”ことが最強の保険」になる。
■ 実際のスケジュール感
「残り2年でこんな感じを想定してみた」
● 今〜半年以内
- 教育系の15〜20PDU確保
- Udemyでまとめて受ける
- PMIのウェビナーを1〜2本見る
- PMP関連の記事を3本書いて、Giving Backに回す
● 1年後
- 教育系はほぼ完了
- Giving Back:10〜15PDU到達
- 実務のプロジェクトもある程度書き溜める
● 残り半年
- 全体のPDU棚卸し
- 足りていない分類を補う
- 30分〜1時間のオンライン学習で調整
● 2年後
- 60PDU達成
- 余裕ある状態で更新申請
今回のまとめ
PMPは更新が大変と言われるけど、
結局のところ 「日常の行動をPDU寄りにしておけば勝手に溜まる」です。
- 教育系35PDU → Udemy+PMIで余裕
- Giving Back → ブログ書けば勝手に貯まる
- 実務経験 → 記録しておけば使える
あとは2年間コツコツ続ければ、
“更新直前に焦る未来”は避けられるはず。
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