「10月の三連休で再び那須塩原に行ってきました」
なぜならば、「休庵いい田」のキャッチフレーズに非常に惹かれてしまってです (笑)
だって、「一日2組限定の隠れ宿、プライベート重視の露天風呂付客室、贅沢な和膳会席料理を」ですよ。しかも、一日2組限定なんてプレミアムな宿に泊まったことがないので、楽しむどころか私のような庶民が行っても良いものなのか、ビビる気持ちの方が強いです...
結論から申し上げると、「冗談抜きで貴族の気持ちを味わえました」
さっそく、実際に2泊しての実体験をレビューという形でお届けします。
休庵いい田ご自慢の96平米の快適な客室の全貌は？
まず、どうなっているんだというくらい部屋が広かったです。
「96平米は伊達じゃないです」
休庵いい田ご自慢の露天風呂は？
「驚くことに、部屋の中に内湯・外湯があります」
部屋の中に洗面台があるのはまだわかるんですよ。少し広いなと思うくらいで違和感ないです。
そこから温泉が見えて、これが天然の露天風呂か。でも...室内にあるなというくらいに最初は思っていました。
しかしなんと、その扉を開けて左側にはまごうことなき露天風呂がありました。
右側には休憩所があります。外気浴にあたるのも最適ですし、時期的に虫の鳴き声がまた心地よいんですよね。
日中帯だとまた見え方が変わりますね。
「黄色く見える塩原温泉はぬるぬるしていて、塩分を含み黒ずんだ肌を再生してくれました」
休庵いい田ご自慢の和膳懐石料理の中身とは？
「温泉同様に、部屋の一室の暖簾をくぐればお食事どころです」
今まで泊まった宿で、お食事どころが独立していた宿は皆無です。これは唯一無二の体験でした。
「今回は夕食のみのプランにしたので、二夜分の夕食を献立含めて共有します」
夕食一日目
夕食二日目
「食事は舌だけではなく、五感を使って楽しむものだということを改めて実感しました」
トリュフやフォアグラなどの高級食材を始め、地域の厳選した素材を活かしたものが土台にありつつも目でも楽しめる料理となっています。
休庵いい田の総括
「今までで一番の宿と言っても過言ではありません」
少なくとも、部屋は居心地の観点から今までで一番だと断言できます。ここまで何も気にせず自宅以外で過ごせたのは初めてです。避暑地のプライベート空間でストレスから解放されたい方には最適の隠れ家です。
温泉も部屋の中にあるのでいつでも人目を気にせず使えますし、まさに至れり尽くせりです。掘り炬燵もあるので、これから到来する冬の季節にも適していますね。
今度は年末年始やGW、夏季休暇などの休暇シーンにリピートしたいです。それまでは社畜として、この瞬間を再び味わえることを楽しみにしながら頑張りたいと思います。
今、ふと思い返してみると、本ブログでご紹介した宿の中だと休庵いい田か、もしくは金沢の百楽荘が料理のNo1有力候補ですね。量なら間違いなく百楽荘でしたが。
「部屋は休庵いい田が一番快適だったので、もし北関東で旅行先として温泉宿をお探しなら、強くおすすめしますよ」
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