本当に久しぶりのブログ更新となります。

年を明けてから繁忙期が続いており、ゴールデンウィークでようやく小休止できるということで、北海道に行ってきました。

北海道と一概に言っても広すぎてどこだよと思われるかもしれないので付け加えると、今回訪れたのは弟子屈の川湯温泉で、宿は「お宿欣喜湯 別邸 忍冬」です。「suikazura」と呼びます。

川湯温泉は全国でも屈指の強酸性の温泉で、pH値で言うと1.6くらいです。(pH7が中性で、値が小さいほど酸性が強くなります) 強酸性で有名な草津温泉でもpH値:2.1なので、結構ピリピリする泉質です。

滞在先を川湯温泉にしたのはいくつか理由がありますが、大きな二つのポイントは温泉地として有名なので話のネタになるところと、オールインクルーシブに惹かれました(笑)

それでは宿に4泊しての実体験をレビューをします。

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お宿欣喜湯 別邸 忍冬の外観内観は?

「40台の駐車スペースがあります」

「ロビーの一階には売店、自販機、アメニティや食堂があります」

「マットレスがめちゃくちゃ薄くて腰を痛めるレベルでしたが、事情を話すとすぐに新しいマットレスを手配してくれました」

ホスピタリティが素晴らしい宿です。それはチェックアウトするまで強く感じ続けました。

お宿欣喜湯 別邸 忍冬はオールインクルーシブです

お宿欣喜湯 別邸 忍冬の秀逸な点はアルコール含めてドリンク飲み放題なことです」

「ラウンジは広々としていて座席も十分あるので、ついつい居座りがちになってしまいます」

滞在しすぎると夜ご飯が食べられなくなるのでそこだけは注意です。

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お宿欣喜湯 別邸 忍冬の温泉はどうだった?

「貴重品はロビーのコインロッカーに入れましょう」

「39-41度なので、長く浸れる一方で、強酸性なので気をつけないといけませんね」

「サウナはありますが、温度管理が適切にできていないです...」

中にある温度計は常に90度以上を指しているにも関わらず、体感的には50-60度くらいにしか感じられなかったです。ここが唯一の残念なポイントです。

「水風呂もサウナと同様で、10度前半くらいの温度なので寒すぎます」

お湯を出せば良いと思われるかもしれませんが、他に人もいる中でお湯を出すのはハードルが高かった...

実際にサウナも水風呂も私が滞在中に使っている人は見ましたが、すぐに出てきちゃっていましたね。ここは残念でした。

「逆に温泉は内湯、露天風呂ともに最高でした」

でも、湯上がる時には適切に保湿しないと肌は間違いなく荒れます。私もワセリンを塗っていたものの、痒くて掻いてしまい肌荒れしました。それも含めて良い思い出です。

お宿欣喜湯 別邸 忍冬の有名なビュッフェはどうだった?

先にダメ出しからさせてください。4泊したのですが、朝、夕ともにメニューが毎日ほぼ同じなので、連泊の場合は飽きがくるかもしれません。

「ただ、食事は間違いなく過去泊まった温泉旅館の中でも最高レベルの品質でした

お宿欣喜湯 別邸 忍冬の朝ビュッフェ

「朝ビュッフェもいろいろメニューがありますが、私の中ではやはりいくらです」

連日いくら丼の食べ放題でした(笑)」

パン系も多くありましたが、口にはしませんでしたね。嬉しい悩みですが、ご飯に合うおかずが多いんですよね。

唯一、フレンチトーストは別腹でした。アイスも乗せると格別です。

「フレンチトーストの上に乗っているアイスも食べ放題です。クリームチーズがおすすめです」

お宿欣喜湯 別邸 忍冬の夜ビュッフェ

「夜ビュッフェの四天王はなんといっても刺身/寿司、焼きしゃぶ、天ぷら、カニですね」

ちなみに、刺身か寿司かは選べます。

冒頭に4日連日だと飽きると申しましたが、品質が高いのでそれでも十分満足でした。

「そして夜も当然オールインクルーシブ」

気にせず飲めるのは非常に嬉しいです。飲み過ぎには注意ですが。

お宿欣喜湯 別邸 忍冬のまとめ

「温泉は想像していた通り良かったですが、ビュッフェは想像を超えました」

お昼は外で食べていましたが、海鮮物が外のどこで食べたものよりも美味しかったです。しかも、オールインクルーシブ。宿で終日過ごすとしても温泉にお酒に満足することは間違い無いです。それに、繁忙期でもリーズナブルなので、時期をずらせばコスパ最高です。

なお、北海道は車無しだと観光に制約があるので、レンタカーをお勧めします。

訪れた観光スポットについては別記事で近日まとめたいと思います。

以上です。ご購読ありがとうございました。

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