「24年9月7日にPMPを合格しました」

PMPを取得しようと思ったのは2023年の夏頃からでしたが、なんとか9/7に取得できました...

長い道のりで色々無駄がありましたが、時間さえ取れれば合格に近づける勉強法を備忘録として残します。私は最安・最短とは程遠いですが、反面教師にして頂き、サクッと取得してください。

一応、スコアレポートも載せておきます。

「私は一度落ちています... 結果を見るとわかる通り、試験問題の中で比重の低いBusiness Environmentがダメでした」

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PMP資格を合格(取得)するためにやるべき3点とは

Udemyで35 PDUs対策

受験するための前提条件として、「プロジェクトマネジメントの実務経験」は言わずもがですが、加えて「公式な研修プログラムの受講」が含まれます。

ググっていただくとわかりますが、企業が開催している講座だと十数万円以上します。会社からの補助がないならUdemy講座一択です。セール時は1,800円前後なのでコスパ最高です。

私は下記コースを受講したので、興味があればUdemyで検索してみてください。

「PMP Exam Prep Seminar - Earn 35 PDUs by completing the entire PMP course」

目的は前提条件を満たすことなので、この時点では中身を理解する必要はありません。唯一すべきことは、隙間時間を見つけてコースを受講することだけです。

PM教科書 PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応を一読

動画学習は任意のタイミングに聞けて便利ですが、聞き流しもゼロではありません。そのため、書籍で自分から情報をとりにいくことで記憶を定着できます。

とはいえ、全ての内容を抜け漏れなく理解する必要はありません。

「本編を一読頂ければ十分です」

そのあとは辞書として、問題集でわからない用語を調べるときに活用ください。

総仕上げでPMI Study Hall Essentialsを活用

「PMPはあらゆる状況において、あなたはProject manager/leaderとして何をすべきかが問われる資格です」

PMP運営元であるPMI (Project Management Institute)が提供しているオンライン問題集の「PMI Study Hall」であれば、本番に備えた対策ができます。

本試験と比べて同じ問題は出題されませんでしたが、この問題集で模擬試験で70%以上を継続して取れるようになったらそれが試験予約のサインだと思ってください。

解説も事細かく記載されていますが、それでも拾いきれない用語等はPM教科書 PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応」で補完します。

「逆に、教科書にも載っていない用語は無視しても本番には差し支えなかったです」

まとめ

「PMPを受講してみて一番辛かったのは試験時間の長さです」

一度目の受験前は本番を想定した準備ができておらず、一回に解く問題数も多くて60問程度でした。本番は180問あるので、受験前には本番を想定して、60問x3回で模擬試験を必ず解いてください。

その対策をしないと、本番に集中力が継できずに普段なら少し考えればわかる問題も、黙読しても頭に入ってこずに時間を無駄に使ってしまいます。

そして、何より脳を酷使するので、飴やチョコレート類の糖分を摂取できるものを携帯することもお勧めします。

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