
結論から言うと、漏れにくさと履かせやすさではパンパース、ムレにくさではメリーズ、やわらかさとバランスの良さではグーンプラスが印象に残りました。
同じMサイズでも、実際に使ってみると違いはかなりあります。
赤ちゃんのおむつ選びは、サイズ表記が同じでも、実際には「肌ざわり」「通気性」「フィット感」「漏れにくさ」「かさばりにくさ」など、使ってみないとわからない違いがかなりあります。
今回は、次の3商品を比較しました。
- メリーズ ずっと肌さらエアスルー パンツ Mサイズ(6~11kg)
- パンパース さらさらケア パンツ Mはいはいサイズ(5~10kg)
- グーンプラス やわらかタッチ パンツ Mサイズ(6~12kg)
まずは各商品ページでうたわれている特徴を整理し、その後で実際に使って感じたことをまとめます。メーカーごとに訴求ポイントがかなり違うので、選ぶ基準が見えやすくなるはずです。

3商品の特徴をわかりやすく比較
メリーズ
メリーズの大きな特徴は、商品名どおり「通気性の良さ」に強く振っていることです。公式では「全面パワフル通気シート」「お腹まわりに空気トンネル」「ウエストギャザーに空気の通り道」などが訴求されており、おむつの中にこもりやすい湿気を逃がして、肌をさらっと保ちやすい設計が前面に出ています。
加えて、S・Mサイズでは背中側でゆるうんち漏れを防ぐ工夫も案内されています。つまりメリーズは、「ムレにくさと、肌環境の快適さを重視したい人向け」の設計と言えます。
パンパース
パンパース さらさらケアは、かなりわかりやすく「漏れ対策と吸収スピード」を打ち出しています。公式では「最大4.5cmの立体ギャザー」「1秒吸収シート」「ゆるうんち背中キャッチャー」「360°ぐるっとフィット」などが紹介されていて、特に動きが増えるはいはい期の赤ちゃんに合わせて、横漏れ・背中漏れを防ぎやすい構造が強みです。
また、2.5倍伸びるのびのびベルトや、やさしい肌ざわりカバーも特徴として案内されています。全体としては、「よく動く時期の漏れにくさ、吸収力、フィット感を重視したい人向け」の印象です。
グーンプラス
グーンプラス やわらかタッチは、3商品の中でも特に「やわらかさと肌へのやさしさ」を前面に出している商品です。公式では「ぽこぽこクッションシート」「ふわふわのびーるウエスト」「保湿成分配合」「全面通気性シート」「足まわりすっぽりギャザー」などが紹介されています。
表面の凹凸でゆるうんちを広げにくくし、肌に触れる面積を減らす設計も特徴です。さらに、ウエストが伸ばしやすく、はかせやすさにも配慮されています。つまりグーンプラスは、「肌あたりのやさしさや、ふんわり感、はかせやすさを重視したい人向け」と言えます。
特徴比較を一言でまとめると
3商品をざっくり整理すると、次のような違いがあります。
- メリーズ:通気性重視。ムレにくさが魅力
- パンパース:吸収力・フィット感・漏れ対策が強い
- グーンプラス:やわらかさ・肌あたりのよさが魅力
もちろん、どれもMサイズ帯の定番商品なので基本性能はしっかりしています。ただ、メーカーが特に力を入れているポイントは明確に違います。夏場や汗っかきの子なら通気性、はいはいでよく動くなら漏れにくさ、肌が敏感ならやわらかさ、というように選び分けしやすいです。
実際に3種を使って感じたこと
ここからは、商品ページの説明だけではわかりにくい、実際に使ってみて感じた印象です。
まず「パンパース」は、ウエストがよく伸びるので、はかせるときにかなり扱いやすいと感じました。赤ちゃんがじっとしてくれない時期でも、サッとはかせやすいのは大きなメリットです。さらに、形がやや縦長な印象で、他の2種と比べてもそこまでかさばらず、見た目にもすっきりしています。持ち運びや、おむつ替え後のもたつき感が少ないのも好印象でした。
また、パンパースは「背中側の漏れ対策構造」が効いているのか、吸収がしっかりしていて、実際に使う中でも「漏れにくい」と感じやすい商品でした。特にゆるめのうんちが気になる時期には、この安心感はかなり大きいです。商品ページでも立体ギャザー、背中側でのせき止め、吸収スピードが訴求されているので、実際の使用感とも方向性が一致している印象でした。
一方で、「メリーズ」は通気性の良さを重視しているだけあって、全体として軽やかな使い心地を期待しやすいタイプです。おむつの中がこもりにくそうな構造がしっかり考えられていて、蒸れやすい時期や汗ばむ季節には相性がよさそうです。特におしっこ後の不快感や肌のベタつきが気になる場合は、候補に入れやすいと思いました。
公式でも通気シートや空気の通り道がかなり強く打ち出されており、コンセプトが非常にわかりやすい商品です。
「グーンプラス」は、やわらかさ重視の人に刺さりやすいタイプです。ぽこぽことしたクッション性のあるシートや、ふんわりしたウエスト設計が特徴で、全体として「やさしい触れ心地」をかなり意識して作られているのが伝わってきます。肌が敏感だったり、こすれが気になったりする子には、こういう方向性は安心材料になりやすいです。
やわらかさだけでなく、足まわりや背中側のギャザーで漏れ対策も考えられているので、単にふんわり系というだけではなく、実用面もちゃんと押さえています。
どれを選ぶのがおすすめ?
実際に選ぶなら、次の考え方がわかりやすいです。
「漏れにくさや吸収の安心感を優先したいならパンパース」
はいはい期で動きが増えてきた子や、背中漏れ・横漏れが気になる子には特に相性がよさそうです。ウエストの伸びやすさ、かさばりにくさまで含めると、かなり扱いやすい一枚です。
「ムレにくさや通気性を重視したいならメリーズ」
汗をかきやすい時期や、おむつの中の蒸れが気になる場合には検討しやすい商品です。肌環境を快適に保ちたいという方向性がはっきりしています。
「やわらかさや肌へのやさしさを重視したいならグーンプラス」
ふんわりしたはき心地や、肌あたりのやさしさを重視したい家庭には選びやすいです。やわらか系が好きなら、かなり候補に入りやすいと思います。
まとめ
Mサイズのパンツタイプおむつは、同じサイズ帯でもかなり個性があります。
- メリーズ:通気性重視。ムレにくさが魅力
- パンパース:漏れ対策・吸収力・フィット感重視
- グーンプラス:やわらかさ・肌へのやさしさ重視
その中で、実際に使ってみた印象としては、「パンパースはウエストがよく伸びてはかせやすく、縦長でかさばりにくく、しっかり吸収して漏れにくい」という点が特に強みとして感じられました。商品ページの特徴だけでなく、実使用でもその良さがわかりやすかったです。
おむつは赤ちゃんとの相性がすべてなので、最終的には「何をいちばん重視したいか」で選ぶのがおすすめです。通気性か、漏れにくさか、やわらかさか。この3つの軸で見れば、かなり選びやすくなります。
気になるものがあれば、下のリンクからチェックしてみてください。
おむつは毎日何回も使うものなので、少しの違いでも使いやすさにかなり影響します。
今回比較した3種類は、どれも定番として選ばれているだけあって大きなハズレはありませんでした。そのうえで、「漏れにくさならパンパース、ムレにくさならメリーズ、やわらかさやバランスならグーンプラス」というように、重視したいポイントで選びやすいと感じました。
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