英語学習する方法が豊富な時代になりましたね。
勉強方法は多数あっても、たまには息抜きしたくなりますよね。
そんな時でも英語を頑張りたいと思うかもしれません。
それなら「海外ドラマ」をみてはいかがでしょうか。
よく日本語がペラペラな外国人が日本のアニメやドラマで
勉強したと聞いたことありますよね。
とはいっても、それだけで上達するわけではなく、
使い分けが必要となっています。
ということでメリットを3つみていこうと思います。
勉強という感覚ではなく、単純に楽しめる
どんな好きなことでもそうですが、勉強を続けていると疲れたり、
モチベーションが低下することは避けられません。
何もしたくない時もあるはずです。
でも、「語学を勉強する上でもっとも重要なのは続けること」です。
疲れていても、モチベーションが上がらない時でも、
続けられるためには「楽しさ」が不可欠です。
何かを学んでいて理解が進むと楽しいものです。
でも、海外ドラマはこれとまた違った楽しさがあります。
まず、ドラマが純粋に面白ければ楽しいはずです。
これは日本のドラマも同じですよね。
それに最初は必要に応じて字幕をみますが、慣れてくると
字幕を追う頻度も減ってきます。
これはこれで達成感はありますし、成長が実感できますね。
実感できれば楽しいはずです。
生きた英語に触れられる
英語の教材をネイティブに見せるとこんな表現使わないよ
と言われることが多々あります。
それは表現自体がフォーマル過ぎて友人同士との会話では使わないとか、
古いテキストだと表現が古すぎるとかが挙げられます。
最近の海外ドラマ、ジャンルによって主要人物の年代も変わってきますが、
彼等が使っている表現は基本的には今現在の英語圏で使われている表現です。
というのも、海外ドラマは現地に住んでいる人向けに作られているので、
そんなに古臭いフレーズは使わないですし、英語圏外の人に向けて
忖度する必要もないわけです。
というわけで、海外ドラマからは今現在の生きた英語に触れられるので、
その表現を覚えれば今からでも使うことができるメリットがあります。
娯楽に見えてしっかりとリスニング力が養える
リスニングを勉強するときはなるべく集中した状態で英語を聞きますよね。
「海外ドラマでも同じ状態を作ることができます」
理由は単純で、内容がわからないとドラマは楽しめないからです。
だからこそ、自然に内容を理解しようと努めています。
ぶっちゃけ、「話すことに特化した人が話す英語」と
「色々な人が入り混じっていてバックグラウンドにノイズのある状況で
話される英語」、後者の方が激ムズなのは周知の通りです。
にも関わらず、海外ドラマの「重要な会話シーン」や「最後のオチ」が
聞き取れなかった時の悔しさは英語教材でうまく聞き取れなかった時の比ではないはずです。
勉強ではないので、海外ドラマが楽しければ集中でき、
気づいたら数時間は経っていた、でもその間はリスニングに
集中できたという状況ができるわけです。
これをメリットと呼ばずになんと呼べば良いのでしょう(笑)
まとめ
海外ドラマは単なる娯楽ではなく、
語学力を伸ばすための勉強法の一つと
理解頂けたのではないでしょうか。
これを機に海外ドラマをみていただきたいのですが、
どれがオススメと思われるかもしれません。
私は「スーパーナチュラル」をオススメします。
簡単に概要を説明すると、これはディーンとサムのウィンチェスター兄弟が
アメリカ合衆国各地を旅しつつ、超自然的（超常的）存在（悪霊、悪魔、怪物など）を
狩るといった内容のアクション・ホラー・サスペンスです。
「スーパーナチュラル=超常現象」ですから、タイトルがそのまんま内容を示しています。
令和元年5月現在、シーズン13まで出ています。
しっかり者で優秀な弟と、女好きで大胆で適当だけど、
人情深く義理堅い兄とのバランスが良いです。
「私の中ではどちらかというと兄弟の絆がみていて熱くなる内容です」
普段は敵を狩るのがメインなのですが、時たま挟んでくる兄弟エピソードが
激アツですし、共感できる部分も多いです。
とまあ、熱く語ってしまいましたが、多くの方が楽しめているので
シーズン13まで続けられたのでしょう。
他にも面白い海外ドラマは多くあるので、コスパを考えるなら
「Amazonプライムビデオの無料体験」がベストでしょう。
「スーパーナチュラル」も無料特権に入っています。
時期が合えば1-13シーズンまでみれると思いますので、Amazon Prime会員になって、
他のドラマをみながら気長に待ちつつ、「スーパーナチュラル」の
未視聴シーズンが無料特権に入ったらみるようにしてください。
ということで、やる気が出ない時やモチベーションが上がらないときは
海外ドラマを見るのがオススメです。
