
「7月の三連休を使って万座温泉を訪れました」
万座温泉といえば「1日540万ℓと豊富な湧出量を誇る硫黄泉で、硫黄成分含有量が日本一」です。
私も群馬県民でありながら今まで機会に恵まれませんでしたが、今回、満を持して「万座ホテル聚楽」に二泊できたので、この経験を共有させてください。
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万座ホテル聚楽の外観、内観、設備は?

「ここに辿り着くまで苦労しました」
なんせ、標高1,800mですからね。ひたすら車で上りました... なので、立地的にも周りには別のホテルがあるくらいです。時期的にも梅雨明け前だったので、雨が降っていては外を出歩くこともできなかったです。でも、結果的にホテルで十分満喫できました。






「なぜならば、卓球、室内ゴルフ、ダーツなど、暇つぶしにもってこいの施設が充実しているからです」
連日、卓球に勤しんでいました (笑)
万座ホテル聚楽の部屋はどうだった?




「部屋も広く、清潔感もあり、何より景色も格別だったので、部屋でのんびりしながら外を眺めていました」
万座ホテル聚楽の良いところ三選とは?
オールインクルーシブ

「やはり、まずはオールインクルーシブを挙げたいです」





「雰囲気のあるラウンジで、心地よいひと時を過ごせます。たまにはのんびりする時間があっても良いのではないでしょうか」
食事が美味い+オールインクルーシブ
「食事については最初は期待していなかったです」
万座温泉周辺のホテルの口コミを複数見て、「万座温泉は温泉を楽しむ場所。食事には期待しない方が良い」と言う書き込みが多かったので、そういうものなんだ、と認識していました。
でも、それは杞憂でした。
というより、お酒好きの私からすればオールインクルーシブだけで満足です。

「何よりすごいのは、用途別のコップが用意されているだけではなく、専用の冷蔵庫で冷やされているところです」





「数多のドリンクに加えて、それが夕食時だけではなく朝食時もお酒含めてのオールインクルーシブなのです」

「食事は、何よりイチオシは天ぷらでした」



「嬬恋キャベツは初めて食べましたが、柔らかく、甘みも多くて食が進みました」








「朝食ではおにぎりが提供されます」

「夕食ではローストビーフの提供です」

「意外だったのはバケットとローストビーフの組み合わせが合うことでした」

「赤城牛というブランド牛なので美味しくないわけがありませんよね」

「そして、なんと連泊の方には鍋焼きうどんか、カレーかをお昼ご飯に選ぶことができます」
ホテル周辺に食べるところがないので、非常に助かりました。
万座温泉はやはり温泉が最高でした
「万座温泉では清掃前に10分限定で温泉内の撮影許可がされている時間帯があります」
要は写真を撮って、SNSなどでプロモーションして欲しいようです。それだけ温泉に自信があるのでしょうね。

「男湯、女湯と別れていますが、日時で場所が入れ替わります」








「私の中で温泉なら硫黄です。そして、万座温泉は硫黄成分含有量が日本一の温泉。温度も38-40度が保たれていて、長めに浸かれる点が良かったです」
万座ホテル聚楽の総括は?
「オールインクルーシブ、硫黄温泉、関東近郊のキーワードが満たせる数少ないホテルだと思います」
唯一気をつけるべきことはホテル周辺は野生動物の宝庫なので、そこだけ気に留めて頂くことくらいですね。
「硫黄の温泉が好きなら是非とも一度は訪れて欲しい場所です」
来月は栃木県の塩原温泉を訪れる予定なので、また記事にしたいと思います。