簿記3級に3週間で無事合格できたので、3週間で誰でも確実に合格できる方法を共有したいと思います。
簿記三級の勉強を始めるまでの知識は?
「誰でも3週間」と明記しているので、私がすでに簿記の知識があるのでは矛盾します。
勉強前の私は簿記の言葉の意味さえ知らないレベルですそれでもこれから説明する方法であれば誰でも3週間で合格レベルに達します。
勉強教材は?
教材は少なければ少ないほど良いです。多くても合う合わないありますし、
コスパの観点からも悪いです。可能な限り最小限のリソースで最短で合格を目指しましょう。
そのため使う教材は二つだけです。
インプット用
Udemy(ユーデミー)の下記動画だけです。
【2019年度新試験範囲対応】スキマ時間でビジュアル簿記3級~予備校講師によるビジュアル動画レクチャー
ユーデミーで簿記を勉強するメリットは以下の記事も参照ください。
アウトプット用
スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集 2019年度 (スッキリわかるシリーズ)
勉強方法は?
1週間
最初の1週間は動画を一周してください。それだけです。
動画は当然ですが出題範囲を全て網羅しています。
合計10時間と長いですが、スマホにユーデミーのアプリをダウンロードして
通勤通学のスキマ時間を効率よく使いましょう。
大事なことは1周目に全てを理解しようとはしないでください
「試験範囲の把握」と、「理解を深める」に重点をおいてください。
何より大事なのは一周することです。試験範囲を早めに把握することで
今後の学習に対するモチベーションも変わってきます。
最初の1週目は勉強する癖をつけるための期間です。
無理をせずに1週間で確実に視聴し終えることを目標にしてください。
2週間
動画をもう1周しましょう。
今回はユーデミーで提供されているPDFもダウンロードして
テキストをみながら理解に努めてください。
この段階でも完璧にしようとは思わないでください。
そもそも動画を見るだけで合格できる簡単な資格ではありません。
それでも動画を2周することで確実に知識は浸透しています。
1週間目、2週間目と動画を2周しても知識に不安のある単元は
追加で視聴してください。
3週間
ここでようやく問題集の出番です
早めに動画視聴が終われば前倒しで過去問を始めましょう。
問題集は「過去問6回分」+「予想問題集3回分」+「新傾向問題対策」の構成ですが、
「過去問」だけ解きましょう。予想問題も新傾向問題対策も不要です
よって、勉強方法は「過去問6回分」を三周する。それだけです。
いきなり解けるわけはないので、1周目は答えを見ながら理解に努めましょう。
第3問と第5問は動画をみながら進めると理解も深まるでしょう。
2周目は通しで解いてみましょう。時間をはかる必要はありません。
間違えた問題は必ず意味を理解するようにしましょう。
3周目は本番を想定して2時間で解いてみましょう。
ここでは第一問(10分)⇨第三問(40分)⇨第五問(40分)⇨第二問(10分)⇨第四問(10分)
の順で問題毎の時間配分を意識しましょう。
合計110分としているのは10分見直しの時間も込めてです。
さいごに
簿記3級は決して簡単ではありません
一方で勉強すれば確実に成果が見える資格でもあります。
私は以前も簿記の勉強をしようと思ったことはあります。
その際は「スッキリわかる」シリーズを使っていました。
今読み返すと優れたテキストだと思いますが、当時はそれでも難しくて挫折した経験があります。
そう考えるとユーデミーでの動画学習はインプットに最適の教材だと思います。
【2019年度新試験範囲対応】スキマ時間でビジュアル簿記3級~予備校講師によるビジュアル動画レクチャー
テキストは重いしでかいしかさばります。
満員電車では取り出すのにも苦労するでしょう。
動画はスマホにアプリを入れるといつでも視聴できます。
事前にダウンロードしておけばオフライン環境でさえも視聴できます。
単元毎のダウンロードも可能なので、スキマ時間も有効に使えます。
倍速再生も可能なので、必要に応じて1.5倍速までできます。
そうするとより一層利便性も高まるので学習意欲も高まりますね。
簿記三級は社会人には必須の資格です
3週間のスキマ時間を使ってビジネスに必須なスキル、
「簿記3級」を目指してみてはいかがでしょうか。