「世界には便利なものがありふれています」

自分では使っていなくても周りの評判から気になっている商品は多いと思います。そうはいっても自分の生活になんら関わりがなければ興味は持てないですよね。例えば車に興味がなければどんな魅力的な車が市場に出ようが興味沸かないわけです。

今回私が実際に使ってみてレビューをするのは「ソーダストリーム」です。いわゆる炭酸水製造機です。普段から炭酸飲料を飲む習慣がない方にはおすすめできませんが、その逆であれば必ず恩恵を受けられる商品です。

実際に使って感じたメリットを紹介します。

スポンサーリンク

ソーダストリームを使って感じた三つのメリットは?

ペットボトルゴミがなくなる

「炭酸水を飲む人は炭酸水を買う必要があります」

炭酸水製造機を使わなければ必ずこれに当てはまります。私も「ソーダストリーム」を使う前は「ウィルキンソン タンサン」を愛飲していました。

商品自体になんの不満もありません。でも、炭酸水としても毎日一本飲み、夜はハイボールを作るためにも使っていたので1日だけで二本以上のペットボトルゴミがでます。一人だけでもこの分量なので家族がいればそれ以上です。

「環境にも優しくないし、分量が多いのでゴミ捨ても面倒くさい」

ずっとそう思っていました。「ソーダストリーム」を使うことでペットボトルゴミがなくなりました。それだけでも衝撃的です。何よりエコですし、ペットボトルゴミの日の煩わしさは消えました。

節約できる

炭酸水はコンビニやスーパー、ネットなどで購入できます。一本当たりの単価は購入場所によってかわります。例えば一本税込み100円だと想定してみます。

毎日一本の世帯だと1ヶ月3,000円ですね。

一方で「ソーダストリーム」の値段をみましょう。

通常のスターターパックであれば2020年7月25日現在で9,900円ですが、値段からだけでは判断できないですよね。

公式サイトを見るとわかりますが、ガスシリンダー1本で60Lの炭酸水が作れるそうです。

「単純計算で500mlの炭酸水120本分です」

しかも上記値段は本体込みです。

ガスシリンダーのみだとタイミングにもよりますが一本3,000円を下回ることもあります。1日一本炭酸水を飲むのであれば4ヶ月前後です。そう考えるとめちゃくちゃ得ですよね。

置き場所に困らない

これはどういうことなのか写真を見れば一目瞭然です。

置き場所がないので台所の片隅に置いています。見ればわかりますが「ソーダストリーム」は電源不要です。この状態の本体に専用ボトルを時計回りで取り付ける。上部の黒いボタンを押すだけで炭酸水ができます。強炭酸を作りたければそれだけボタンを押し続けるだけです。

ソーダストリームは誰におすすめなのか?

「繰り返しとなりますがまとめです」

「ソーダストリーム」をおすすめできるのは日常的に炭酸水を飲用しているか、お酒に割っている人です。日常的というのが大きなポイントです。

不定期なら炭酸水をまとめてネット購入で良い気がします。

私のように毎日1-2本の炭酸水を飲んでいるなら間違いなく「ソーダストリーム」一択です。

ペットボトルゴミがなくなるのは助かりますし、何より節約できます。私は強炭酸が好きなのでその分ガスシリンダーを消費していますが、使用から3ヶ月近く経っていますが、まだ使えています。

それまではウイルキンソン炭酸24本入りを2箱を毎月定期購入していました。それでも月末には足りなくなるのでコンビニで追加購入していました。

「おそらく、月で換算すると5,000円前後は炭酸水に費やしています」

そう考えるとスターターパックは一本のガスシリンダー込みで9,900円なので2ヶ月で元が取れますね。それ以降は炭酸水を飲めば飲むほど「ソーダストリーム」の恩恵を受けられます。以前は5,000円なら大したことないと思っていましたが、年で換算すると6万円ですからね。

一方で、「ソーダストリーム」の場合はガスシリンダーが一本3,000円だとすると、それが3ヶ月間保つと想定しても年間で12,000円です。

「違いは歴然です」

炭酸水ならウィルキンソンという考えの人は私も含めて多いです。一方でウィルキンソン愛好家の人はその強炭酸に魅力を感じています。繰り返しますが「ソーダストリーム」は炭酸量を調節できるので調節するだけです。

「さらに炭酸水は飲み物だけではなく料理や掃除などにも使えます」

炭酸水は高価なイメージがあるのでなかなか他の用途で使うのは躊躇してしまいますが、「ソーダストリーム」を使えば炭酸水の敷居がグッと下がります。

「炭酸水製造機が高かったのは今は昔です」

1万円未満で生活の質を上げて節約につながる商品はなかなかありません。炭酸水を日常的に愛飲しているなら「ソーダストリーム」への置き換えを検討してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
おすすめの記事