播州赤穂での晩御飯第二弾です。
第一弾では葵を紹介しました。
地元の人から話を聞くと赤穂でのご飯はチェーン店を避ければ
美味しいものにありつけるそうです
つまり、駅前にある鳥貴族は真っ先に対象から外されますね(笑)
鳥貴族はコスパよくて行きますが、わざわざ赤穂で行こうとは思いませんよね。
もう一つ頂いた金言は牡蠣は焼きが一番美味いそうです
ということで、焼きなら炉ばた焼の山海ということで約一年ぶりに行ってまいりました。
店内に入ると親父さんが定位置で焼いていました。見慣れた光景ですね。
挨拶もそこそこにメニューをみます。
気づきましたか? そうなんです。山海では全て込み込みのセットメニューです
なので、たくさん食べて飲んだ方が得です
記憶では男性6000円で、女性が5500円。これより低い金額と風の噂で聞いたこともあるので
高くてもこの値段だと覚えるのが良いでしょう。
ここで気をつけることは予約はした方がいいです
カウンター12席なのですぐに満席になります
他にも親父さんが20時を過ぎると眠そうにされているので、営業終了は21時と
食べログなどにありますが20時を目安にした方が良いでしょう。
メニューは基本的に海鮮の炉ばた焼ですが、それだけではありません。
炉ばた脇にあるザルに入った野菜も炉端焼きの対象となりますからね
ドリンクメニューはないそうです。周りを見ての判断ですが、
ビールやサワー系、熱燗に焼酎など、基本は押さえているようなので、
遠慮なく聞いてみましょう。
ちなみにハイボールやレモンサワー、グレープフルーツサワーは注文できましたよ
ドリンクは置いといて、空腹なので注文します。
まずは牡蠣ですね。これは間違い無いです。
感想は美味いとしか浮かびません(笑)
親父さんが言うには12月末から1月になると身が写真の殻の大きさにまで
なるそうです。これはその時期にピンポイントで行くしかないでしょう
私は調子に乗って10皿(30個)近く食べました。赤穂の牡蠣はあたるという
概念がないみたいなので、気にせずに食べられますね。
それだけ新鮮だということです。でも、殻には極力口をつけないようにしましょう。
上が鱧で中が穴子で下がイカです。
炉ばたで焼いているだけで余計な味付けがないので、素材の味が楽しめます
お店は親父さんとお袋さんと娘さんの三人で運営しているので、
アットホームな雰囲気は元より、本日はどれがオススメかを
教えてくれますし、気軽に聞けます。
例えば裏メニューもあります。
注文すると親父さんが切り始めました。
これは、はいそうです。ステーキです。
パネルでステーキをみたことがないので、わからないと
注文できないものもあります。
糖質制限中なら控えたいご飯ですが、ご飯が合うのが海鮮です。
例えば、鰻丼などの丼にもしてくれます。
このタレにご飯がまた合うんですよ
で、最後は炉ばた焼ならではの焼きおにぎりですよ。
これはこれで絶品ですが、量が多いので小さめもできますよ。
赤穂の子になりたい(笑) 切実に思ったひと時でした