
Apple Watchは生活を快適にしてくれますし、時刻を見るのと装飾のみという時計の概念を壊してくれました。
iPhoneを使っているならいますぐ使うべきと言っても決して過言ではありません。
ただ、ビジネス用途となるとまた別の話です。特にスーツを着るビジネスマンには
いささか不釣り合いに見えるかもしれません。
私の企業はビジネスカジュアルが許されているので、Apple Watchがそこまで浮くわけではありません。
それでも、会社外部の人と会う予定があれば格好もそれに合わせる必要がありますし、
せっかくですから時計もスーツに合わせたいですよね。
Apple Storeでは多くのバンドが取り揃えられています。が、高い...、の一言です。
でも、Apple製品だからといってバンドもApple純正品が優れていることはありません。
今回、「JEDirect Apple Watch 用バンド」を購入したので、早速レビューします。
どうしてJEDirect Apple Watch 用バンドなのか?
これはもう、まずは値段と断言します。
私が購入したのはブラックですが、それがなんと1,699円(税込)です。
ちなみに、Apple純正品は5,800円(税抜)です。なかなか良いお値段がします...。
もう一つは値段にそぐわない高級感です。
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正直、友人の付けているロレックスやオメガのバンドに引けを取らないですよ
もちろんわかる人にはわかると思います
でも、時計に詳しい方がどれくらいいるのでしょうか。どちらにしても他人の手元を近くから見る機会など
無いに等しいので、十分他人を欺けるレベルではあると思います(笑)
この値段なので正直期待していませんでした。でも、実物を見ると自然とお〜と、唸っていました(笑)
取り外しは簡単なの?
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一番気になるところですよね。
説明書と器具があるとなにやら面倒くさい雰囲気は漂います
考えるだけ時間の無駄なのでとりあえず説明書の指示に従ってみました。
①腕時計の留め金に一番近い3つのリンクに矢印があります。リンクは取り外すことができます。
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両側に3つずつの計6つありますね。
どうやらこの6ヶ所は取り外すことができるようです。
②リンクリムーバーのプラットフォームにわたって、腕時計のバンドを平に置きます。
ここでバンドを平に置きますが、その前に、矢印がある箇所を横に向けます。
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そうすると、矢印がある3箇所に穴があるのがわかります。
ここにピンが入っているんです。もっと言えば、ピンプッシャーでピンを押し出すようなイメージです。
早速やってみましょう。
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ハンドラと呼ばれるハンドルを回すとやがてピンは押し出されます。
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押しでているのがわかりますね。あとはハンドラを逆回転に回すだけです。
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そうするとピンが見えてきました。あとはピンを引き抜くだけです。
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意外と簡単に外れることがわかったのではないでしょうか。
逆にピンをつけたい時はそのまま手でピンが外れた方から押し込みましょう。
特に説明書に記述はありませんが、手で押し込めることがわかりました。
なので、腕にはめながらリンクをいくつ取り外すかを調整しましょう。
もし自分でするのが面倒ならヨドバシカメラやカメラのキタムラに行けば
お金はかかりますが、やってくれますよ。
付け心地はどう?
Apple純正品の三分の一未満の値段であれば満足としか言いようがありません。
というよりも、Apple純正品は一番安いバンドで5,800円(税抜)なので、
ステンレス製のものを検討していたのであればそれ以上です。
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別に違和感はありませんし、間違いなくスーツとも合うでしょう。
Apple Watchは状況に応じてバンドを手軽に交換できるのが最大のメリットかもしれません
結局JEDirect Apple Watch 用バンドを勧めるのか?
Apple Watchはバンドを状況に応じて使い分けるのを想定して作られているので、
バンドはいくつあっても良いです。
それに、JEDirect Apple Watch 用バンドのようなステンレスバンドは
Apple純正品だと最安でも16,800円(税抜き)です。
JEDirect Apple Watch 用バンドは純正品の10分の1の値段なので試す価値は必ずあります
実物をみても後悔していませんし、何よりAmazonの高レビューがこの製品の品質を保証しているのではないでしょうか。


















