海外旅行で避けられないのが飛行機です。

数時間、長いと十時間以上乗るのである程度事前に情報は知りたいですよね。

今回成田空港から仁川空港経由でフランクフルト国際空港までの
ビジネスクラスの往復便に乗りました。

実体験に基づいたリビューをしていきたいと思います。

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ビジネスクラスラウンジ

写真がないのが恐縮ですが、仁川経由フランクフルト行きでは
羽田空港のANA専用のラウンジ、そして仁川空港でも
アシアナ専用ラウンジを利用できます。

ANA専用ラウンジではブッフェに加えてラーメンやうどんなど、
シェフがその場で作ってくれます。


搭乗まで時間がなかったのでラーメンしか頼めませんでしたが、
ビジネスクラスを使用する際は早めにチェックインして
食事やお酒を楽しむのも醍醐味ですね。

アシアナ専用ラウンジで印象に残っているのは
なんといっても辛ヌードルです。積み上がっていました。

料理も美味しく、プルコギなどのさっぱり系が多かったです

意外ですが辛いものはなかったです。
強いて言えば辛ヌードルです。


私の中では何より温水便座があることに感動しました(笑)

日本の空港以外で見たのは初めてです。
海外でもバンコクのホテルで見た以来です。

なお、フランクフルトのANAラウンジは多少レベルは落ちます。

理由としてはメインディッシュと呼べるものが少ないからです


あったのはカレーくらいです。カレー自体のレベルは高いです。

そうは言っても成田のANAラウンジと仁川のアシアナラウンジが
快適すぎただけで不満足という訳ではありません。



お酒も普通にあります。

軽食がメインですがおそらく搭乗したら
機内食が出ることを考慮してのことなのかもしれません。

というのも私がビジネスクラスラウンジにいたのが17時半頃だったからです。

もしかしたら時間帯によって提供されている食事も変わるのかもしれません

機内の様子は?

今回利用した便名は忘れてしまいました(笑)
ただ、写真からでも雰囲気はお伝えできます。

まずよかったのは荷物置き場です。

座席上にもありますが座席脇にもあります。
わざわざ席を立たずとも荷物を取り出せるのはポイント高いですね。

アシアナ航空は初利用でしたが、全ての飛行機で同じ構造でした。



モニター、ヘッドホンは特筆すべきことはないですね。



座席も独立タイプなので、トイレに行くときも隣を気にする必要がありません



フルフラットにもなるので問題なく寝ることもできます

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気になる機内食は?

以前、中華系のビジネスクラスに搭乗した時は
注文が終わったらメニューは回収されていました


でも、アシアナ航空はそれがありません。

要は軽食や飲み物はいつでも注文できます

これはメリットですが、人によるとデメリットです。

というのも、通常の食事だけでも量が多いです。
食事は一品ずつ提供のフルコースとなっています。

韓国食


ソウル-フランクフルト間では韓国食を注文しました。

前菜からコーヒー、お茶までがひっきりなしにきます










上記写真はメニュー順ではありませんが
イメージはつかめるのではないでしょうか。

夜食メニューがなかったのでなんとも言えませんが、昼食でもこれだけのボリュームがあります。

食事も美味しいですしいうことないです。

洋食


復路便では洋食のレッドワインソースを添えた牛ヒレステーキを選択しました。








メインディッシュだけでも満足でしたが、やはりコース料理です。
流れるようにでてきますが、その流れも完璧でした。
飽きもこないし、美味しかったです。

アシアナ航空の評価は?

今回、アシアナ航空を初めて利用しました。

値段は中華系の航空会社と同等ですが、
料理も美味しいですし、何よりCAさんのプロアクティブな行動には助けられました。

CAのみなさん、よく乗客を見ています

グラスが空になるとすぐに来てくれます。
いつも笑顔を絶やさないので、お願い事もしやすいです。

ビジネスラウンジもゆったりできるのでビジネスクラスを選ぶなら
真っ先に選択肢に上がります。

スターアライアンスなので、ANAのマイレージを貯めている方は
一度は試してみてはいかがでしょうか。

アシアナ航空は早朝便も多いので羽田空港国際線の早朝便に乗るなら
空港に直結しているホテルも選択肢になりますね。

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