iDeCoは今更感ありますが、将来に備えるなら欠かせない制度です。

iDeCoの名前は一般的にも浸透してきました。

とはいえ、どの金融機関でも同じと考えている人はいまだに多いです

私の周りでもiDeCoを検討して、とある金融機関のパンフレットを
お持ちの方がいましたが理由をきくとなんとなく選んだという回答でした(笑)

ただ、その考えは誤りで「取扱商品」「口座管理手数料」「サービス」は
金融機関によって大きく異なります。

個人型DCの口座を開設できるのは一人一つの金融機関です

後々金融機関を変更するのは手間ですし時間も費用もかかります。
そのため、上記3点を踏まえて慎重に判断しましょう。

個人的にはSBI証券、もしくは楽天証券推しなので理由を見ていきましょう。

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SBI証券でiDeCoを始めるメリット

税制優遇の面においてはどの金融機関で運用しても同じです

大事なのはどこの金融機関でiDeCoに加入するかです。

SBI証券なら運営管理手数料が、低く抑えられるだけでなく、
低コストのインデックスファンドの他、アクティブファンドも充実しています。

他にも投資信託の維持費にあたる信託報酬も低く設定されています。

10年以上の実績。運営管理手数料が0円

iDeCoを始めると60歳まで引き落としできません

必然と長期投資となるわけです。

よって、毎月必要な運営管理手数料は安いに越したことはありません。

SBI証券ではSBI証券に支払う運営管理手数料は無料です

※SBI証券以外に支払う手数料はこちらからご確認ください。

多様な運用商品ラインナップ

低コストのインデックスファンドの他にも
アクティブファンドも充実の品揃えです。

投資対象も国内外の株式、債券、不動産をはじめ、
投資対象資産を組み合わせたバランスファンド、
金価格の値動きを目指したファンドなど、
さまざまな投資対象、運用手法の商品があります。

運用商品のコスト(維持費)が低い

運用する上で運用商品(投資信託)の維持費(信託報酬)も気になります。
長期投資では信託報酬が運用成績に与える影響も大きくなります。
SBI証券で選択できる投資信託は低コストファンドが充実しています!

なるべくなら余計な手数料は払わずに多くの選択肢から選びたいはずです




楽天証券でiDeCoを始めるメリット

運用管理手数料が無料

SBI証券同様に楽天証券に支払う月額の運用管理手数料も無料です

初期コストならまだしも毎月支払うものなら安いに越したことはないです。
※楽天証券以外に支払う手数料はこちらをご覧ください。

サポートが充実

いざiDeCoを始めるにしてもどの商品を選べばよいのかわかりませんよね。

楽天証券では定期的なセミナー
開催しているので、不安は徐々に解消されるでしょう。

iDeCoについてのマニュアルも用意されています。

資産管理しやすい運用画面

iDeCoで楽天証券が選択肢の方は楽天証券口座で
すでに運用している場合が多いです。

その場合も新たにIDを発行する必要はなく、
既存の楽天IDを使えるので管理が容易です。

低コスト商品が豊富

運用コスト(信託報酬)を抑えたラインナップ

ファンドアナリストが厳選した低コスト・好運用実績の投資信託を中心に、
幅広い商品があります。

投資対象は国内・海外の株式や債券だけでなく、
話題のREIT(リート)や金に投資するタイプまで幅広くあります。





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まとめ

長期運用が想定されたiDeCoなので、
基本はどれだけランニングコストを抑えられるかです。

それに加えてどれだけ投資の選択肢があるかでしょう。

以上を踏まえるとSBI証券、楽天証券共に
どちらを選んでも後悔しないでしょう。

iDeCoが当たり前になるにはまだ時間がかかります

この時点でiDeCoを検討している方はマネーリテラシーが高いはずです。
よって、すでに証券口座を持っている人も多いでしょう。

SBI証券口座をお持ちの方はSBI証券、楽天証券口座をお持ちの方は楽天証券
と決めてしまってもよいでしょう。

両社ともiDeCoに関わる手数料は業界最安値なので、安心して運用を始められます。

加えて、両者とも多くの金融商品を取り扱っています。

要はオプションが多いということなので、どちらの証券会社か悩むよりは
ピンとくる方にまずは資料請求をしてしまった方がよいです。

SBI証券




楽天証券





理由は場合によっては加入申し込みから口座開設まで
国民年金基金連合会の審査もあるので長くて
2ヶ月以上かかるケースもあるからです。

税制優遇などの恩恵を受けながら資産形成ができるのは
iDeCoの大きなメリットなので、この機会にiDeCoを
初めてみてはいかがでしょうか。

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