皆さんは本を読んでますか？なんでもそうですがインプットのために読書は最適の手段です。
そして当たり前ですが本も無料ではないです。漫画でも一冊500円前後はしますし、
技術書となると数千円は優に超えます。
何かを学ぼうと思い未だに本を手にする方はどのくらいいるのでしょうか。
ネットメディアが普及した昨今、ネットで情報収集は容易にできます。
とはいえ、ネットにある情報は全てが真実ではありません。
誰もが簡単に発信できることが理由に挙げられます。
そのため、自分自身で情報を取捨選択する必要があります
それも無料で取得できる情報であればある意味しかたありませんね。
少なくとも出版されている技術書はどこの誰かが発したものではなくその道の有権者の情報なので
大いに学ぶべきことがあります。
人によって本を読む目的もタイミングも変わってきますが、移動時間に本を読む人は多いです。
ふと、通勤時間帯に電車を見回せば必ず一人はなんらかの本を持っている人を見かけます。
でも、電車内で技術書を持ち歩いている人はまず見かけません。
それは大きくて重いという理由が大きいでしょう
逆に文庫本は移動に最適ですね。コンパクトなので持ち運びに優れています。
とは言え、いくら文庫本といえども、10冊も持ち運ぶのは現実的ではありません。
一方で電子書籍はそういったハードルをいとも簡単に乗り越えてしまいます。
だからこそ、制限なく購入してしまう危うさも孕んでいます。
今回、紹介したいのは上記に挙げた一連の不安を一掃してくれる
Amazonのサービス[Kindle Unlimited]です
Contents
利点
初回30日は無料体験ができる
とりあえず30日間使ってみるのをオススメします
下記、URLを検索頂くとわかりますが、検索結果5万以上の何件と表示されています。
実際何冊あるのかまでは確認できませんが、5万冊と考えるだけでも十分ですよね。
ジャンル別に検索できるので、あなたの興味の惹くジャンルは必ずあるはずです。
本が定期的に入れ替わる
これはPrime会員の方であればわかりますが、primeビデオ同様に
Kindle Unlimitedも定期的に本が入れ替わります。
これ、私の中ではインパクト大です
読みたいけど高いと思って諦めた経験は誰にでもあるでしょう。
検索していると過去に読みたいと思っていたあの一冊に
偶然出会える可能性がありますよ。
私は一時的にTSUTAYAに入り浸っていました。理由は単純明快で
定期的に品揃えが変わるからです。
なんというか、定期的に作品が入れ替わるのは自分の思い出の作品に
出会えるチャンスが高まることを意味しています。
これはワクワクしますよね
Kindle端末以外でも読める
これは文字通り、Kindleではなくても、iPhoneでもiPadでもMac Proでも、
Kindleアプリをダウンロードすれば読めます。
読みやすさはKindle端末が圧倒的です。
それでも、Kindle端末を忘れてしまった場合でも、自分のiPhoneからでも読めてしまいます。
Kindle Unlimitedは暇つぶしにももってこいですよね。
月額が980円
ぶっちゃけ、私が一番惹かれたのが月額です
だって、好きな漫画作品を見つけてしまった時、普通に数冊は読んでしまうわけです。
漫画一冊500円として、そうしたらそれだけで元は取れてしまいますからね。
ちなみに、私はマイナスという漫画をKindle Unlimitedで見つけてしまい、
30日の無料期間は過ぎていましたが、継続を決めました。
だって、五冊全部読んだら2700円ですからね。
もう、この五冊だけで十分元は取れているわけですよ。
※2018年8月29日時点では全てがKindle Unlimited会員であれば無料です。
こういった邂逅があるので、Kindle Unlimited会員を続ける必要はありませんが、
自分の好きなシリーズが対象になった月は加入する方が結果的に安くつきますね。
デメリット
最新の書籍がない
これはしゃあない部分もありますが、超人気作のキングダム全巻が対象なわけはありません。
あくまでも準新刊のものが対象になっていることが多いです。
これは少し考えればわかりますが、別に私たちが読みたい本は漫画だけとは限りません。
ジャンルは数多くあるので、小説でも技術書でも絞り込み検索をすれば良いだけです。
Kindle Unlimitedで一度に利用できるのは10冊まで
読み放題対象タイトルを読み終わったあとも何もしなければライブラリに残り続けます。
Kindle Unlimitedを日常的に使っているとすぐに上限の10冊になってしまうでしょう。
ほかの本を読み放題で読みたい場合はライブラリにある読み終わった本を
「利用終了」しなければなりません。
ただ、こまめにライブラリの整理をしなくても大丈夫。
新しい本を選んだときに「本の利用を終了して続ける」という画面が出てきて、この画面から利用修了する本を選べるようになっています。
読み終わった本の終了はAmazonのマイページからもできますが、次の本を選んだ時点で操作できるので面倒さはありませんよ。
まとめ
Kindle Unlimitedは月額980円と、技術書1冊よりも安い料金で本が読み放題になるサービスです。
なんでも読み放題というわけではないですしわたしもUnlimitedに含まれていない本は
たくさん買っています。
でもKindle Unlimitedを使うようになってから、普段は買わないような本を読むことも増え、
読書量も増えましたし、得られる情報の幅も増えました。
そこそこ本を読む人なら元は取れると思うので、読書家にほどオススメできるサービスと
言えるでしょう。
