今日はサラリーマンの視点から書きたいと思います。
というのも、最近仕事をする上で考えることが多くなりました。
理由は簡単明快で、自分のしている仕事は誰でもできるという現実です。
まあ、サラリーマンは会社におんぶにだっこで、基本的に替えがいくらでもいる存在です。
難解な技術職もそうですが、退職者が出ても一般的に代わりを雇いなんとかなっています。
つまり、サラリーマンは極論誰でもできるだろうというイメージがあります。
もちろん例外はありますよ。
少なくとも私の職種はいくらでも代わりはいますし、私が辞めても代わりを雇うという認識を
上司なり、経営陣は持っていると思います。
そう考えると悲しくなりませんか？
自然の摂理かもしれませんが、自分の代わりがいるという現実、将来的にはロボットでも
できるということにもなりかねません。
もしかしたらそれはもう少し先の話かもしれませんが。
とはいっても、私の職種だと代わりはどこにでもいるという結論に至ります。
そう考えると、このまま会社に依存しすぎるのは問題じゃないかと考えますよね。
だって、私たち労働者は圧倒的に不利な立場です。崖の手前でかろうじて
会社に支えられている状態。従業員の生殺与奪の権利は完全に会社側にあります。
それに大企業でさえ安泰と言えないこの昨今、収入源を会社一本に絞るのも危ないですよね。
今一番必要なのが、一人で稼げる力なのではないでしょうか
私も色々と試行錯誤していますが、今クビになると非常に厳しい状況です。
投資から得られる収入は微々たるものですし、このブログも同じです。
となると、何がベターなのって話になりますよね？
まずは時間に関する概念を変えるのがベターです。
時間こそが唯一、皆に平等に振り分けられていますから。
身近にいる私の金持ち父さんは時間を有意義に使っています。
誰でもできることは誰かに任せています。
ちなみに、金持ち父さんの元ネタは皆さんご存知ですよね。
話を聞く限り、誰でもできるプロセスは誰がやってもさほど変わらない結果になるようです。
これは会社での自分の仕事に当てはめてみても同じことが言えます。だから極論、会社員であれば
大抵誰でもできてしまう、イコール、代わりがいくらでもいると言えるんでしょうね。
これって、副業を考えている皆さんにも同じことが言えます。
投資は別ですが、ブログやネットショップ運営などを副業の選択肢として考えている場合、
一番ダメな考えが全てを自分でやろうとすることです。
例えばブログでしたら、典型的なのが記事ですね。
記事を一つ作るだけで、初心者では数時間も要してしまいます。
記事は誰でも書けますが、大事なのは中身です。中身のない記事では誰もみてくれません。
しかしですよ、いくら良い記事を書いてもGoogle(検索エンジン)に認識されるまで時間がかかります。
つまり、ある程度記事数がなければ品質以前にブログが認知されません。
一方で記事を量産するにはそれだけ時間がかかります。こういったときにはLancersなどで外注する
という選択肢もあります。
確かに外注するとお金がかかります。自分で全てやれば全てが自分の利益です
まずはその考え方を改めることから始めましょう。
自分にとって一番大事なのは時間であってお金ではないはずです。
失った時間は戻せませんが、失ったお金は戻せます。
非常にシンプルです
記事を外注しても気になるなら自分で添削して自分の文章にしてしまえば良いだけの話です。
要はどれだけ誰でもできる事務作業を他人に任せて効率化できるのかに尽きます。
会社員である限り、会社内での仕事のやり方を変えるのは難しいでしょう。
ですので、この場合は会社員を続けながらの副業にします。
副業を考えている方は何をすれば良いのかわからないところからスタートです。
まずはインプットから始めましょう。
今はネットでなんでも調べられてしまいます。興味あることをググるだけで、
無料でもある程度のことは学べます。
この、学ぶというプロセスは非常に大切ですが、いつまでという期限も決めましょう。
会社員は言われたことをこなせば良いですが、副業は全て自分で判断を下すからです。
実際に副業を始めると判断に苦しむこともあるし、自分の思い通りにいかないことも多々あります。
そのため、まずははじめてみることをオススメします。
トライアンドエラーを繰り返すことで、ブログでもネットショップ運営でも方向性が見えてきます。
どの工程を自分でやってどの工程を他人に任せるかということも徐々に見えてくるはずです。
大切なのは考えることです。一つの工程をではなく、全体を俯瞰してみれるようにしましょう
それがわかってくると、どのプロセスが利益に直結するのかが見えてきます。
そのレベルまで達せれば、あとは経験のみです。
精神的な事ばかり話しましたが、技術や知識はマインド次第でいくらでも後付けできます。
考えることを習慣化していくことで、自分の可能性が一本道ではないことに気づけるはずです。
