「英語ができるかできないかの境目は英検準一級だと言われています」

完全に私の私感ですが、二級とかだと学生時代でも取得者数が意外といますよね。ということで、今回は私も持っている英検準一級の勉強法についてまとめます。

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英検準一級の一次試験の勉強法

※前提条件としては二級レベルであることと試験まで二ヶ月ほど猶予があることです。

①単語はマスト

基本的に単語がわからなければ、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングのどれにも対応できません。逆に単語が少しでもわかれば聞き取れますし、ライティングも書けるようになります。

単語帳でおすすめなのはキクタンシリーズです。

「この単語帳の良いところは音声がリズムに乗って流れるところです」

リスニングするうちに不思議と耳に残ります。大事なのは毎日、分量を決めて聞くこと。そして発音することです。時間がなくても発音するようにしてください。発音できない単語を覚えることはできません。

「試験を受けようと思った時にまずは単語から始めてください」

そしていくら面倒くさい日でも単語だけは続けてください。

②長文読解は最低限おさえる

ここで長文読解? 普通は文法からじゃないの?と思うかもしれません。

確かに、文法問題も特殊なので単語だけ勉強しておけば良いとは言えません。ただ、文法は準一級レベルではキクタンをやっておけば問題ありません。理由としては単語の意味がわかれば解ける問題がほとんどだからです。

それなら長文になるべく早く慣れておくべきです。

時間配分を身体で覚えるのももちろん大事ですが、何より、最初に長文問題に取り込もうとすると高い確率でめまいがするからです(笑)

そういった意味では普段から英字新聞で英語に慣れている方は長文読解の対策は不要かもしれませんね。ただ、一度は目を通すことを推奨しています。

長文読解は以下一択です。

「この問題集の良いところは見開きで問題集と解説があるところです」

解説を見るたびにページをめくるのは面倒なのでこの配慮は有り難いです。解説もわかりやすく、この問題集を二周できれば対策はほぼ十分です。

徐々に難しくなっていくのでいきなり挫折することはないです。

③一番大事なライティング

もう一度言います。ライティングは一番大事です

理由は簡単です。短時間で対策をでき、且つ点数を稼げるからです。

私は英検準一級に二回目で合格できました。

一回目は単語のみ覚えて受けました。その結果は散々たるものでしたが、一つ学んだことがあります。

ライティングの内容も到底満足できる内容ではなかったですが、手が疲れました(笑)

普段から手でものを書く習慣がないせいでしょう。ライティングに自信のある方でも事前にライティングの練習は行ってくださいね。

ライティングのために私が使用したのは以下問題集です。

一級とはなっていますが、これがベストです。

準一級と一級で違うところと言えば文字数です。これで対策すれば、一級を受けるときにも使えます。私も一級を受けましたが、この問題集のおかげてライティングは8割は取れています。

対策は早いに越したことはないですが、遅くても2週間には始めてください。毎日2問ずつエッセイを書いていけば対策は十分です。

ただ、普段からテレビや新聞、ネットなどでニュースをチェックして自分の意見を言えるように心がけてください。

英検のライティングに難しい単語や言い回しは全く必要ありません。何より大事なのは自分の主張を明確にすることだけです

それに、自分の引出し(単語数)から好きな単語を積み上げられるのでライティングが一番の得点源になりやすいのです。

二次試験対策は?

二時試験はスピーキングです。

一対一で紙を渡されて、その情景を1分間で説明してから質疑応答をします。

対策としては「オンライン英会話」一択です。コスパで考えるとDMM英会話ですね。

普段英語を話さない環境にいればただでさえ大変なのに、それをネイティブの前でとなると、一層ハードルが上がります。

私もあがり症なので普段は英語がたどたどしくも話せますが、ネイティブと対面となると緊張します。初対面のネイティブなのでそれはそうですよね。

英語力に自信がある方でも一発勝負の二次試験なのでオンライン英会話を経験することによって万全の状態で本番に望めますよ。

ITIL V4 Foundation Exam

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