プログラミングと聞くとなんだか難しそうですよね。

私も勉強しようとは思ってはいてもなかなか手を出せずにいました。

今や無料や格安でのオンラインコースが数多くあり、Progateなどのオンライン学習サービス等で気軽に学べる環境がありますね。

でも、なかなか続けることは難しいと思います。

ああいったサービスは継続できる方なら良いですが、私のような誰かに鞭を打たれないとやらないタイプには向かないです。

事実、プログラミングを独学で勉強する場合は9割は挫折すると言われています

一番大きな理由は問題の特定が困難なことがあげられます。一つのエラーで手詰まりで、気が付くと数時間経っているとかざらにあります。

それでも解決しないこともあります

確かにオンラインコースはベースを固めるうえでは最適な学習方法だと思います。インプットという面では分厚い参考書を読むよりは断然良いです。最低限の情報で知識を網羅できるように考えられているからです。

ただ、プログラミングはツールです。知識というよりもそれを使って何ができるかが重要です

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プログラミングスクールに通うのがベストな理由?

時間

時間は有限です。

特にサラリーマンや仕事をしている人はなかなか時間がとれません。私もいちサラリーマンとしてお金より時間が貴重だと断言できます

それに、失った時間は取り戻せませんがお金はいつでも稼げる可能性があります

現在地がわからない

要は正しい方向に進んでいるかわからない状態のことです。

これは時間に相当しますが、時間をかければなんとかなるのはまだマシです。物事を手探りで進めると自分のやり方が正しいのか常に不安に苛まされます。

自分でどうにかしなきゃいけないのはわかっているつもりでも、精神的に疲れます。

通常、プログラミングを学びたい方は何かしらの目標のために始めるでしょう。たとえば、なにかしらのサイトを構築したいと思っている方はググったり書籍を進めたりしながら目標に向けて進みます。

目標のためのインプットが見当違い/遠回りということが容易にありえるのが独学です

プログラミングスクールはメンター(助言者)が個別につくので、わからないことは常に確認することができます。

私は何より短期間でスキルを身につけたいという気持ちが強かったので決めました。

プログラミングスクールを決める条件としては以下を設定しました。

  • オンラインに対応している
  • 値段がなるべく安い
  • いつでも質問できる環境
  • 環境構築が簡単
  • メンターは現役バリバリのエンジニア
  • Webアプリケーションのコースを開設している
  • テキストは受講後でも閲覧できる

正直、わがまますぎる(笑)と思いましたが、安い買い物ではないので仕方ないです。

上記を満たすスクールが一つだけありました。

それがTechAcademyでした

どの条件が他のスクールでのボトルネックになったかというと最後のテキストは受講後でも閲覧できるです。

他のスクールはあくまで受講期間中にしか閲覧できません。

そのため、TechAcademy一択でした。

TechAcademyのメリット

完全オンライン

どのコースもオンラインブートキャンプと呼ばれるので全てオンライン完結です。

基本的な流れは同じでオンライン教材を進めていきます。

難易度は進めるほど高くなるので、初学者は順を追って進めるのが好ましいです。

各チャプターの最後には単元ごとの課題がありGitHubを使って現役のエンジニアとソースコードを共有します。エンジニアはGitHub経由でレビューをして、要件を満たしていれば合格、満たしていない場合はどこがダメなのかをコメントしてくれます。

オンライン教材なので自分のペースで進められるのが一番のメリットですね

ほぼいつでも質問できる

いつでもというのは語弊がありますが、質問を投稿するのはいつでもできます。エンジニアが回答してくれるのは15:00-23:00と制限があります。

質問はSlackを使い、空いているエンジニアがリアルタイムで回答します。

テキストや課題を進める時間を考慮すると、このサポート時間でも十分でした。

受講期間中に回答を待つために手が止まることはなかったです。

プログラミング初学者が一番困るのが何がわからないのかをわからないことです

その点TechAcademyはベテランの現役エンジニアが多数いらっしゃいますので、こちらの微妙なニュアンスでもしっかりと汲み取ってくれるところが好印象でした。

環境構築が簡単

これは助かりますよね。

オンラインラーニングや書籍などは細かい環境構築の仕方まで網羅されていないです。

あるサイトではWindowsのみで他のサイトはMac OSのみでそれにソフトウエアバージョンの違いなどもあってユーザからしたら環境構築のハードルが高すぎてせっかくのモチベーションが削がれてやめてしまう方も少なくないでしょう。

その点、TechAcademyはパソコンとWebカメラ(メンターとのビデオ通話用)さえあれば他に環境の指定はありませんでした。

コーディングにはCloud9というクラウド上のIDE(統合開発環境)を使用していました。Cloud9の対応ブラウザがGoogle ChromeかFirefoxだけなので、それ以外のブラウザをお使いの方はChromeをインストールする必要はあります。

振り返ってみても他に必要になるものはありませんでした。

オンラインラーニングをやろうとした時の環境構築のハードルの高さを知っていたので正直、拍子抜けでした。

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TechAcademyのデメリット

メンターとの相性がある

チャット対応のエンジニアとは1つの質問で関わるだけなので、わからなければ最悪同じ質問を投稿すれば良いです。

一方で、メンターとの相性が合わないと最悪です。メンターとはコース開始から終了まで毎週接点(ミーティング)があるからです。

残念なことに私はメンターとの相性が悪かったです

理由としては、私のメンターは感覚タイプでした。

現役のエンジニアでしたがプログラミングは独学で学んだために知識より経験が優っていたのでしょう。そのため経験則で語ることが多く、同じ経験を積んだ人でないとわからないざっくりとした説明に終始していました。おそらく相手がエンジニアやプログラミングをかじっていれば感覚でわかったと思います。

一方で、私のような初心者にはレベルが高すぎました。

こればかりはどうしようもなかったです

オンライン教材のレベルが高い

他のオンラインスクールとは比較できませんが、TechAcademyの教材はレベルが高いです 

各チャプターの最後に課題がありますが、チャプターの中身を理解しただけでは解けません。

応用が必ず必要となります

推測ですが、エンジニアとして必要な自己解決能力を高めるためにこのような形式にしているのではないでしょうか。

エンジニアとして検索能力は必須だからです

デメリットとして挙げさせて頂きましたが、TechAcademyのオンライン教材は全てやり切るだけで確実に力がつきます。

私が言いたいのは限られた時間で進めるのは困難だということです。

忙しいビジネスパーソンはしっかりと時間が確保できる時期を見計らって受講するか12週間以上のコースを選ぶのをオススメします。

4週間か8週間でははっきり言って時間が足りないです

まとめ

最終的にTechAcademyのコースは人にオススメします

理由は時間さえ取れれば確実に成長できるカリキュラムだからです。メンターとの相性もありますが、チャットでも質問は無制限で可能ですからね。

何より、オンライン教材は受講が終了してからでも見られるので、受講期間中は消化不良でも、時間があるときに少しずつ進めることが可能だからです。

サポートが必要な場合はTechAcademyならメンターだけ申し込むことも可能です。

期間を決めるときは値段で4週間や8週間を決めてしまいがちですが、4週間コースでの1週間の目標学習時間は20-40時間、8週間コースでも10-20時間は必要となります

受講を考えている場合は1週間に確保できる学習時間をしっかりと計算しましょう

その上で必ず無料体験コースを受けてから受講を決めてください。

尚、実際に受講した人から割引のキャンペーンコードを貰い、受講することで本来の値段から1万円引きですので、身近にテックアカアデミーを受講した人がいない場合はお気軽に私のキャンペンコードをお使いください。

 

私のキャンペーンコード:shokai小ノ澤翔

 

キャンペーンコードの使い方は

  1. テックアカデミーの公式ホームページに行く
  2. 自分が受講したいコースを選択(上のバーにあります)
  3. 申し込みフォームの備考欄に、私のキャンペーンコードを入力

 

下の申し込みフォームの備考欄に、キャンペーンコードを入力すれば問題ないです。

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以上となります。所要時間は正味1分くらいです。

 

1万円はなにげにでかいですからね。

安くなる分は安くしてその分一万円を有意義に使ってください。

プログラミングができるとパソコン片手に海外生活など、夢が広がりますよ。

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